汎用性があるプログラミング言語

これからプログラミング言語を学ぶなら、PHPは押さえておきましょう。PHPはWebアプリケーションの開発に一役買ってくれるのがメリットで、多くのコンテンツで使われているのが特徴です。例えば、会員登録をして利用するサイトだと、ログインの開発に使用されています。もちろん、会員登録からログアウトまで開発できるので、使い勝手が優れているのです。

ECサイトは商品を販売するコンテンツですが、PHPはここでも使われており、身近なプログラミング言語といえるでしょう。商品を販売したり決済したりする機能や、商品の在庫管理、売上管理にも対応します。すべての機能をPHPで開発できるのが強みです。ユーザーが使いやすいと思うコンテンツには必要不可欠となっています。

また、投稿記事の作成や更新、コミュニティ・グループ機能といったSNSに欠かせない部分も、PHPが多く使われているのが特徴です。さらに、企業が使うグループウェアの機能を拡張するときにも使えるのが強みといえます。カレンダー表示やタイムカード、予定の追加、編集機能などにも活用されているのが現状です。

とはいえ、PHPは基本的にWebアプリケーションの開発がメインとなるため、HTMLやCSSといったものも一緒に学んでおきましょう。JavaScriptも勉強をしておくと、華やかなコンテンツを作ることができます。プログラミング言語を複数使いこなせるようになっておくと、企業で活躍できるのでおすすめです。